花立駅(はなだてえき)は、かつて新潟県岩船郡荒川町花立(現・村上市花立)にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線の駅(廃駅)である。

歴史

  • 1958年(昭和33年)7月10日:国鉄の駅として米坂線越後大島駅 - 坂町駅間に新設。旅客のみ取扱う駅員無配置駅。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
  • 1995年(平成7年)12月1日:利用者減少のため、同線の玉川口駅と共に廃止。JR東日本管内の第3セクターへの転換を除く廃駅は発足以来初であった。廃止前年度の利用者数は1日0.3人程度だった。

駅構造

米沢方から坂町方へ向かって左側に単式ホーム1面1線を備えた棒線駅で、ホーム上に待合室を備えた。

ホーム坂町方に踏切があり、その先の階段で駅施設外に連絡していた。

駅周辺

  • 荒川
  • 国道113号

脚注

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■米坂線
越後大島駅 - 花立駅 - 坂町駅

【花立踏切】何故無くならない?中央総武線唯一の踏切を見に行きました!【あふたーすくーる 204】 YouTube

米坂線・花立駅-さいきの駅舎訪問

JR米坂線花立駅跡

JR米坂線花立駅跡

花立駅跡