一乗谷村(いちじょうだにむら)は福井県足羽郡にあった村。現在の福井市中心部の南東、越美北線・一乗谷駅周辺から南方にかけての区域にあたる。
地理
- 山岳 : 城山、砥山、殿上山、一乗山、白椿山、一乗城山
- 河川 : 足羽川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、安波賀中島村、安波賀村、城戸ノ内村、西新町村、鹿俣村、東新町村及び浄教寺村の区域をもって、一乗谷村が発足する。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 酒生村、一乗谷村、上文殊村、下文殊村及び六条村が合併して、足羽村が発足する。
交通
鉄道路線
現在は旧村域に越美北線の一乗谷駅が所在するが、当時は未開業。
道路
- 国道158号
参考文献
- 角川日本地名大辞典 18 福井県
関連項目
- 福井県の廃止市町村一覧
- 一乗谷朝倉氏遺跡


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