飾り迫縁(かざりせりぶち)またはアーキヴォールト(archivolt)は、アーチに沿って付けられた装飾用の繰形である。帯状の装飾的繰形(その他の建築要素)で構成され、アーチ状の入り口を囲んでいる。四角い入り口の場合のアーキトレーブに対応する。アーチの下面や内面の曲線そのものを指すこともあるが、そちらは正確には「内輪 (intrados)」と呼ぶ。
アーキヴォールトはイタリア語(またはフランス語)が起源であり、英語の単語 arch と vault の組合せに等しい。
脚注・出典
外部リンク
- Glossary of Medieval Art and Architecture University of Pittsburgh


![縁起物 飾り罫のイラスト素材 [95625768] PIXTA](https://t.pimg.jp/095/625/768/1/95625768.jpg)
